
ユニットリンクを検索すると、「ひどい」「やめるべき」「騙された」「解約したい」とネガティブな口コミ・評判ばかり…実際のところ、加入しないほうがいい?
今回は、実際に「アクサ生命のユニット・リンク保険(有期型)」に2016年~2023年まで加入していた本ブログの管理人「枝豆」が、これまでの経緯と解約することに決めた理由を整理します。
▼本記事の内容
・アクサ生命のユニット・リンク保険(有期型)に入った経緯
・アクサ生命のユニット・リンク保険(有期型)を解約する理由

アクサ生命のユニット・リンク保険を契約・解約しようとしている方の
参考になれば幸いです(*´▽`*)
2016年、38歳の時、わたしはある保険に加入しました。
それが、アクサ生命のユニット・リンク保険(有期型)。
今ではちょっと評判を検索するだけで、「ひどい」、「やめるべき」、「騙された」、「解約したい」などなど、わんさかと苦情やネガティブな意見が出てくるユニット・リンク保険。
でも、当時はそんなに悪い評判はありませんでした。

ユニット・リンク保険は、2009年発売!わたしが契約した時はまだ販売開始から5年だったから、そもそも口コミがあんまりなかった気がします。
しかし、ちょっとずつ、「もしかしたらわたしには合ってないのでは?」と違和感を持つようになりました。
実はこれまでに、何度も解約を迷い、何度もアクサ生命の担当者やサポートセンターに相談し、シミュレーションをしています。
そして2023年。やっと、損したとしても、やっぱり解約することを決めました!

いや、遅いんですけどねw
今回は、「アクサ生命のユニット・リンク保険(有期型)」に入った経緯や損したとしても解約することに決めた経緯を整理します。
アクサ生命のユニット・リンク保険に入った経緯
アクサ生命のユニット・リンク保険に入った経緯は、以下のとおり。
保険知識ゼロ!友達の友達からすすめられたのがはじまり
離婚後で老後のお金に関する不安が大きかった
株式投資はプロにお願いすることに違和感がなかった
一つずつ見ていきましょう。
保険知識ゼロ!友達の友達からすすめられたのがはじまり
当時、わたしは「保険」というものに一切加入したことがありませんでした。

知識も興味もゼロでした。
ネット証券の口座を開き、株式投資は自分で少しやっていましたが、本格的に勉強をしていたわけではありません。
不動産投資をすでに始めていたので、どちらかというと不動産投資の勉強に夢中になっていました。

株式投資は、なんとなくやってました。笑
お金の勉強をしたい気持ちは大きかったので、友達の友達がアクサ生命に勤めていると聞いて、一緒に会いに行ったのがはじまりです。
離婚後で老後のお金に関する不安が大きかった
今思えば、当時は、離婚したばかり。
口には出していなかったけど、老後のお金に関して、不安があったのだと思います。

だからなんとなく、お金や保険の勉強会に参加したり、情報収集をしていた気がする…
当時、いちばんていねいに時間をとって、人とのつながりも作ってくれながら、お金について教えてくれた友達の友達が所属していたのが、アクサ生命さん。
そこでおすすめいただいたユニット・リンク保険は、感謝の意味もあり、契約までのハードルがかなり低くなっていたように感じてます。

副業でのちにお世話になる人とのつながりを作ってくれ、お仕事にもなっているので、感謝している部分も大きいです。
ユニット・リンク保険は、投資と保険の複合商品で、掛け捨て保険ではありません。
わたしの契約内容の場合は、70歳で満期保険金を受け取れるため、老後の備えのひとつとして興味がわきました。

今思うと、老後資産は自分で作ればいいのだけど、当時は自分で老後資産を作るイメージが具体的にわいていませんでした。
株式投資はプロにお願いすることに違和感がなかった
当時は自分でネット証券の口座開設をして、投資信託(日本株)を低額で積み立てつつ、練習のために個別株(日本株)をちょこちょこ買っているだけでした。
投資信託は利益が出ていたけど、個別株は評価額が元本割れすることも多く、やっぱりプロの手で運用してくれる投資信託のほうがいいかも…と思い始めていました。

投資信託、すげー!って思ってました。笑
同時に、外国株式にも興味はあって、分散投資のための購入したいけど、為替についてもよくわかっておらず、保険で運用をプロにお任せすることに対して、大きな違和感はなかったように思います。

なんだか、当時の自分を振り返ると、アクサ生命のユニット・リンク保険を魅力的に感じてしまう条件がそろっているのよね…笑
ユニット・リンク保険が不要だと気がついた理由
アクサ生命のユニット・リンク保険は、自分に不要なのでは?と最初に思ったのは、株式投資に慣れてきたころ。
自分の株式投資スキルが上がってきて、「あれ?これ、全部自分でできるんじゃない?手数料を払う意味なくない?」と思い始めたのがきっかけです。
資産は、時間を味方につければ、別にプロの知識がなくても増やせます。
そのあたりまえの事実に気がついてからは、保険会社を通して、わざわざ余計な手数料を払って投資する意味がわからなくなってきました。

一度疑い始めると、いろいろなところに違和感が。
謎のペナルティ「解約控除」の存在
「生命保険と資産運用が一緒にできる」に違和感
運用手数料の「保険関係費」がブラックボックス化
独身に死亡保険はいらないという確信
募集人の民度が悪い?感謝の意味で加入すると後悔するかも…
詳しくみてみましょう。
謎のペナルティ「解約控除」の存在
保険は、契約してから10年以内に解約や減額をすると、ペナルティが課せられるのが一般的です。

保険会社もボランティアしてるわけじゃないんでね。…えw だれ?笑
このペナルティのことを「解約控除」と呼び、解約したときに戻ってくる「解約払戻金」から「解約控除金」が差し引かれてしまいます。
早く解約すればするほどペナルティは大きく、10年後にはペナルティはゼロになります。

契約時に、「10年は解約しないでください、損しちゃうから。10年続ければ損することはほぼありません」って言われたけど、これって結構グレーな発言なのでは…と今なら思えます。
契約から約7年経過しているわたしの場合でも、解約控除額(ペナルティ)は、187,414円が残っています。
支払金額合計:5,217,178円
払い戻し金額合計:4,978,346円
解約控除額:187,414円

実際の画面はこんな感じ…!


これでもかなり減ったなぁと…やっと、投資で取り戻せるって思える金額になってきた…!
「生命保険と資産運用が一緒にできる」に違和感
基本的な考え方として、保険と投資は分けて考えるのが前提です。

7年前のわたしは、このあたりまえに全然気がついていませんでした。
保険と投資を一緒にするということは、もともと保険会社の本業である保険と法律等で決められた保険のルール以外の不確定な要素が混ざってしまうということ。
別の専門家の手間も増えて、ブラックボックス化したコストが上乗せされて、よくわからなくなってくるんです。
掛け捨て保険=保険のみ
ユニットリンク=保険+資産運用+個人年金…

保険のサービスが必要なら、掛け捨て保険を契約したほうがシンプルでいいなと思うようになりました。
実際のところ、アクサ生命のユニット・リンク保険の最大のメリットは、「掛け捨てにならない」ということ。
でも、死亡保障がある代わりに、すべての資金を投資に回せず、投資の観点からみるとかなり非効率です。
ユニットリンクのメリット | ユニットリンクのデメリット |
---|---|
死亡保障がある。 資産運用の機能があるので、 掛け捨てにならない。 死亡しなかった場合、 満期保険金として受け取れる。 | 10年以内に解約するとペナルティがある。 毎月払い続けないといけない。 金額を下げたら、元に戻せない。 死亡保障がある分、すべてを投資に回せず、 投資の観点から見ると非効率。 |

要は、死亡保障が本当にいるかどうかなんです。いらないなら、自分で投資信託を買いつけたほうが収益パフォーマンスがよく、将来的に使えるお金は増えるってこと。
運用手数料の「保険関係費」がブラックボックス化
ユニットリンクの投資先となるファンドの手数料は、一般的な全世界株式(オールカントリー)や米国株式(S&P500)に比べると、全体的に高めです。
アクサ生命 ユニットリンク | 三菱UFJ国際 eMAXIS Slim | |
---|---|---|
ファンド名 | アクサ生命 世界株式プラス型 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
ファンド種類 | アクティブファンド | インデックスファンド |
年間運用手数料 | 0.77%+保険関係費 | 0.09372% |
さらに、アクサ生命のユニット・リンク保険は、あくまで保険のため、保険契約の締結や維持に関する手数料「保険関係費」がプラスされます。
この「保険関係費」に違和感が…。実は、「保険関係費」の詳細は開示されていないのです。

この「保険関係費」がブラックボックスになっています…せめて、教えてほしい…。
明確に提示されていない手数料があることに違和感を持つのは、わたしだけではないみたい。
この、納得感が薄い仕組みが「ユニットリンクはひどい」という口コミに繋がっているようです。
ユニットリンクの運用率すごくいいのに積立金がひどい、まだ2年だから?もう少し分析して記事にできればと思います
引用:Xより

これなら自分でネット証券に口座を作って、投資信託を買い付けたほうが納得感があるよなぁ…。
実際に自分のデータを見てみても、運用実績は「9.04%」と書かれているのに、実際の運用結果は、7年後の今もマイナスのまま…。


この9.04%はいったい…?
払った金額:5,217,178円
払い戻し金額:4,978,346円
基準日時点の年率換算した概算運用実績:9.04%
運用結果:-238,832円
例えばですが…もし仮に同じ金額、運用利率の投資信託に投資したとすると、すでに約200万円の利益がでている計算になります。
毎月6万円を7年間、9.04%で運用できたとすると…
払った金額:5,040,000円
運用後の金額:6,996,226円
運用結果:+1,956,000円

うーん・・・
独身に死亡保険はいらないという確信
アクサ生命のユニット・リンク保険を契約した当初も、正直、死亡保障はいらないと思っていました。

そうなんです、それはわかってたの。
でも、死亡しなかった場合の満期保険金と、高度障害状態になった時の保険金に魅力的に感じ、わたしは契約を決めています。
満期保険金が目当てなら、もっといい投資先はいくらでもあるはずです。
ユニットリンクはあくまで保険。
NISAやiDeCoといちばん大きく違うのは、死亡保障が付いているという点であることに、もう少し正確な理解をするべきでした。
ユニットリンク | NISA | iDeCo | |
---|---|---|---|
死亡保障 | ◎ あり | ✖ なし | ✖ なし |
手数料 | ✖ 運用手数料 +保険関係費(詳細不明) | ✖ 新規加入手数料 +運用手数料 +給付手数料 | 〇 運用手数料 |
税金 | ✖ 相続税 一時所得税 贈与税 のどれかがかかる | 〇 退職所得控除 が受けられる | ◎ 運用益が 非課税になる |
非課税投資枠 | ✖ なし | ◎ あり | ◎ あり |
途中引き出し | ✖ 解約すればあり (10年以内ペナルティ) | ✖ 不可 | ◎ 可能 |

NISAやiDeCoと比べて、ユニットリンクが唯一優っているのが死亡保障です。独身でだれも養ってないわたしに、死亡保障が必要なわけないよね・・・w
ただし、ユニットリンクについているのは死亡保障だけではありません。
高度障害状態になった場合も、きちんと保障が受けられます。

実はこれも、契約当時は魅力的に感じました。
しかし、高度障害保険金の受取対象となる高度障害状態とは、いったいどんな状態を指すのでしょう?
高度障害状態を正確に理解することが、大切です。
実は、高度障害状態とは自分一人では通常の日常生活を送るのが困難なほど、重い障害状態にあることを指します。
両眼の視力を全く永久に失ったもの
言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
両上肢とも手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
両下肢とも足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったか、またはその用を全く永久に失ったもの
1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの

かなり重い状態です…
アクサ生命が発表している、「保険金等のお支払い件数、お支払い非該当件数及び内訳(平成21年上半期)」は、以下の通り。
お支払い件数(件) | お支払い割合(%) | |
---|---|---|
死亡保険金 | 172 | 4.1% |
災害保険金 | 1 | 0.0% |
高度障害保険金 | 9 | 0.2% |
その他 | 1 | 0.0% |
死亡給付金 | 83 | 2.0% |
入院給付金 | 1,838 | 44.2% |
手術給付金 | 1,820 | 43.8% |
障害給付金 | 1 | 0.0% |
その他 | 231 | 5.6% |
合計 | 4156 | 100% |

高度障害保険金の支払い件数は、全体の0.2%…。
これを多いとみるか、少ないとみるかは難しいところですが、わたしはこの割合のために毎月6万円を70歳まで払い続けるのは違うかなと思いました…。

高度障害保険金に期待するより、入院や手術の場合に使える掛け捨てのがん保険などのほうがまだ必要かもしれない…
募集人の民度が悪い?感謝の意味で加入すると後悔するかも…
わたしは友人の友人から説明を受けたので、募集人の説明に関しては不満はありませんでした。
でも、口コミや評判をみると、募集人の民度に不満がある方も一定数いるようです。
保険の営業マンまじでウザかった。前向きに検討してるって言ってるのに、今すぐ入らないって分かった瞬間、あからさまに態度かえて説教
まじでウザいから書くわ、
アクサ生命のユニットリンク絶対入らねえ←
設計書もくれないんかい
つみたてNISA、iDeCoで十分だわ。
引用:Xより

お説教してくる保険の募集人の方って、やっぱりいるんだ!実はわたしも経験があるんです…。
実は、わたしの最初の担当者だった友人の友人は、契約後、数年のうちに退社してしまい、連絡が取れない状態に…。どうもメンタルを病んでしまったのだとか…。

お友達だから入ってあげよう…という人のつながりで契約すると、ショックを受けます。実はわたし、そういう気持ち、ちょっとあったんだよね・・・泣 反省しています。
その後、すぐに新しく担当になった方からご連絡を受けたのですが、この方が正直かなり印象が悪く、口コミであるような民度の低さを感じました。
解約を迷っているので、この場合はどうなるのかもう一度説明してほしい
と聞いた私に対して、ぜんぜん質問に対する答えをくれなくて…
そんなことよりも、今なら日本株ではなく、外国株に投資をするプラン変更をすべき
という一点張り。
こっちは、解約を迷っているのに、解約に関してはなるべく触れないようにして、プランを変えれば解決するとずっと同じことを高圧的に言い続ける始末…
最後には、なんとお客に対してお説教・・・w
あなたの投資戦略、間違ってますよ。本質を理解できていません。
…このおじさん、何様なんだろうと思いました。怒

女だというだけでなめられやすいのはあるあるで、若干あきらめないといけないのは理解してるつもり。でも、さすがにあのおじさんはひどかったな・・・
結局、もとの担当者の上司の方にお願いし、担当についてもらったのですが、もう怖くなってしまって、その後は担当には連絡は取っておらず、何か質問がある時はサポートセンターに問い合わせています。

もちろんアクサ生命の保険の募集人がすべてひどいというわけではないです。もともとの担当者はすごく親切に説明してくれました。だから病んでしまったのかもだけど…泣
ユニット・リンク保険を解約後の独身者の保険戦略
ここからは、ユニット・リンク保険を解約後のわたしの保険戦略を整理してみます。

独身者とファミリーで結構違うと思うので、あくまで独身の方向けのお話になるかも…。参考程度にお読みいただけると嬉しいです。
株式投資は、新NISA優先で自分で管理
保険に入るなら、ユニットリンクより掛捨て保険
詳しく見てみましょう。
株式投資は、新NISA優先で自分で管理
今後の投資は、保険会社を通さずに、自分で管理します。
保険会社を通すことで、納得感が得られないコストを払わざるを得なくなるのが、自分的にスッキリしないため。
もちろん、そのコストには理由があると思いますが、消費者からみてブラックボックスになりやすいのは事実で、わたしの場合は、そこがどうしてももやっとしてしまうから。
わたしと同じ、以下のタイプの方は、保険と投資が一緒になった保険商品はおすすめしません。
自分で投資ができる人
無駄な手数料を払いたくない人
はっきりしない手数料の内訳にストレスが溜まる人
合理的な資産形成が好きな人・運用効率を重視したい人
ユニット・リンク保険は、掛け捨てにならず、ほったらかしで投資ができる良い商品ですが、手数料が高く、運用効率は高くありません。
保険に入るなら、ユニットリンクより掛捨て保険
今後、もし新たに保険に入る場合は、保険機能だけに特化した掛け捨て保険を選びます。
掛け捨て保険は、ブラックボックス化された費用がない分、納得感が高い商品です。

わたしのように隠されるともやっとしがちなタイプの方は、「掛捨て保険+つみたてNISA」から始めるのがベター。
保障だけに特化した掛け捨て保険なら、ユニットリンクより保障が手厚く、本来の目的にあった保障が受けられます。
合理的な補償が受けたい人
保険に入る目的がはっきりしている人
保険はさくっと、必要な補償をカバーするためだけに入り、残りは自分できちんと資産運用しましょう。
ユニット・リンクがおすすめの人
アクサ生命のユニット・リンク保険は、わたしには不向きでした。
でも、もちろん、すべての人にとって悪い商品というわけではありません。
アクサ生命のユニット・リンク保険がおすすめの人も確実にいます。
自分で投資を始める自信がない人
家族がいて死亡保障が必要な人
一つずつ見ていきましょう。
自分で投資を始める自信がない人
投資について考えるのが面倒な人
自分で投資を始める自信がない人
お金のことをなるべく考えたくないという人は、一定数いらっしゃいます。
そういう方にとっては、保険と投資を一気に処理し、勝手に運用を進めてくれるアクサ生命のユニット・リンク保険は、便利だと思います。

シャンプーとリンスが一緒になった、リンスインシャンプーみたいなことです。笑
自分でやろうとすると、これから先もずっと銀行預金に資産を塩漬けにしちゃう…という懸念があるなら、もういっそのこと、お任せしちゃった方が増えます。笑
家族がいて死亡保障が必要な人
そもそもお金について考えたくない人であることが前提で、死亡保障も必要(=養っている家族がいる)なのであれば、アクサ生命のユニット・リンク保険はおすすめできます。
お金についてどんなに考えたくなくても、死亡保障がいらない人の場合は、保険はどうしても不向きです。

死亡保障がいらない独身者なら、やっぱり投資信託をNISA積立で買うことも検討してみてほしい…笑 最初の設定だけがんばれば、ほぼ放置でイケるので!
まとめ
今回は、「ひどい」、「やめるべき」、「騙された」、「解約したい」とネガティブな口コミ・評判ばかりが目立つ、「アクサ生命のユニット・リンク保険(有期型)」について、わたしの体験を整理してみました。
わたし自身の結論としては、「入ってよかった」とは思えないものの、ものすごくよい勉強になったかなと思っています。
【アクサ生命のユニット・リンク保険に入って学んだこと】
・保険と投資は別のものとして考えることが大事
・独身のわたしに必要なのは、投資性の高い保険ではなく掛け捨て保険である
・基本的に時間を味方につけた株式投資は、自分でやっても十分に増やせるので人に頼らない
・保険の募集人は退職してしまうこともある。情や感謝だけで契約するのはナンセンス
・保険の募集人の人脈はすごい。紹介してもらってお仕事(副業)に繋がった経験も
アクサ生命のユニット・リンク保険を契約・解約しようとしている方の参考になれば幸いです。
それでは今日も、まめまめしい一日を。
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