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【体験談】ファイナンシャルプランナーの無料相談は危険?失敗しないための3つの注意点

【体験談】ファイナンシャルプランナーの無料相談は危険?失敗しないための3つの注意点 株式投資
初心者投資家
初心者投資家

ファイナンシャルプランナーの無料相談ってたまにあるけど…危険でしょうか?保険とか、投資とか、しつこく勧誘されますか?

今回は、こんな疑問にお答えします。

▼本記事の内容
・ファイナンシャルプランナーの無料相談、なぜできる?
・ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点

家計の見直しやお金の相談のために、ファイナンシャルプランナーに相談できるサービスが増えています。

ファイナンシャルプランナーへの相談は、無料の場合と有料の場合がありますが、特に無料の場合は、なぜ無料でファイナンシャルプランナーが相談に乗ってくれるのか、気になっている人も多いみたい。

しつこい勧誘があったり、強引に金融商品を買わされることを想像し、「怖い」「危険」と考えている方もいらっしゃるようです。

今回は、ファイナンシャルプランナーの無料相談は危険なのか、詳しく解説します。

本記事の執筆者_枝豆

本記事を書いている枝豆は投資歴約15年です。30歳の時に貯金0から勉強を始め、今ではFP2級を取得、総資産1億円を達成しました プロフィールはこちら>
  1. 結論:ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談は危険ではない
    1. ファイナンシャルプランナーはなぜ無料相談ができるのか?
    2. ファイナンシャルプランナーの無料相談の仕組み
  2. ファイナンシャルプランナーが危険で強引な勧誘をしない理由
    1. 理由① SNSなどによって悪い評判が回ってしまうことを恐れるから
    2. 理由② 強引な勧誘によって短期間での解約が続くと手数料がもらえないから
    3. 理由③ 金融商品の販売手数料以外にも人脈というメリットを得られるから
    4. 理由④ 強引な勧誘を行うと、保険会社等からすぐに注意を受けるから
  3. ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点
    1. 注意点① テーマを具体的に決めてから相談しに行く
    2. 注意点② ファイナンシャルプランナーのバックグラウンドをチェックする
    3. 注意点③ 提案されても、その場では契約せず持ち帰る
    4. 注意点④ 納得できないなら契約しない
    5. 注意点⑤ 複数のファイナンシャルプランナーに相談する
    6. ファイナンシャルプランナーの強引な勧誘に会いやすい人の特徴
  4. ファイナンシャルプランナー(FP)とは
    1. ファイナンシャルプランナーの種類
    2. ファイナンシャルプランナーの資格
  5. ファイナンシャルプランナーが行ってはいけない業務
    1. 業務① 税理士の独占業務
    2. 業務② 弁護士の独占業務
    3. 業務③ 保険業法による保険募集人としての業務
    4. 業務④ 金融商品取引法による金融商品仲介業者としての業務
  6. 危険回避!信頼できるファイナンシャルプランナーのおすすめの選び方
    1. 選び方① CFP資格を持っているか?
    2. 選び方② 得意分野はなにか?
  7. まとめ ~ファイナンシャルプランナーの無料相談は危険?~

結論:ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談は危険ではない

結論から言うと、ファイナンシャルプランナーへの相談は、無料=危険ではありません。

有料でも無料でも、自分にとって良いファイナンシャルプランナーがいれば、悪いファイナンシャルプランナーもいます。

料金と合う合わないは全くの別問題です。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

「そりゃそうだけど…じゃあなんで、無料で相談できるのさ?ヒマなの?w」ってお思いの方も多いですよね。ここからじっくり説明していきます。

ファイナンシャルプランナーはなぜ無料相談ができるのか?

ファイナンシャルプランナーが無料で相談にのれる理由は、その相談の先に「金融商品の販売」があるからです。

例えば、ファイナンシャルプランナーとの相談の結果、今加入している保険には無駄が多いことがわかったとしましょう。そしてその代わりに少額の保険を紹介されて、契約しなおすとします。

その場合、ファイナンシャルプランナーにも保険会社から販売手数料(マージン)が支払われることになります。

ファイナンシャルプランナーは、相談料は無料でも保険会社から販売手数料を受け取ることができるので、無料で相談にのることができるのです。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

「えーーーーやっぱりコワイじゃん、危険じゃん、しつこい勧誘あるじゃん!」と思った方、ちょっと待った。笑 「金融商品の販売」=「しつこい勧誘」と決めつけるのは、ちょっともったいないです。

悪徳ファイナンシャルプランナーもいないわけではないので、常に警戒しておくのは悪いことではありません。

でも、普通のファイナンシャルプランナーは、あなたのライフプランをきちんを把握して、そのライフプランの手助けになりそうな金融商品があれば紹介するかもしれませんし、なければ紹介しないかもしれません。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

わたしはファイナンシャルプランナーの無料相談に10回以上言ったことがあります。金融商品を販売しているファイナンシャルプランナーでも、「枝豆さんには必要なさそうですね~」って言われて、全く商品を紹介されなかったこともあるし、案外強引な勧誘ってされないものですよ。

ファイナンシャルプランナーの無料相談の仕組み

ファイナンシャルプランナーの無料相談が危険でないのは、保険会社・ファイナンシャルプランナー・お客さんの3者すべてにメリットがあって成り立っているからです。

保険会社:必要な人に自社の金融商品を届けてもらえる(集客メリット)
ファイナンシャルプランナー:必要な人に金融商品を届けることで喜ばれる(金銭メリット)
顧客:気軽に金融関連の悩みの解決ができる(悩み解決メリット)

「無料相談」というと、つい顧客だけメリットがあるように思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

関係者全員にメリットがあることなので、遠慮せずにどんどん質問して、ファイナンシャルプランナーに悩みにのってもらいましょう。

ファイナンシャルプランナーが危険で強引な勧誘をしない理由

初心者投資家
初心者投資家

ファイナンシャルプランナーが危険で強引な勧誘をしないって言うけど、販売手数料がもらえるなら、金融商品を売らないより売ったほうがいいじゃん。強引な勧誘をするファイナンシャルプランナーも絶対いるよね?!

たしかに、強引な勧誘をするファイナンシャルプランナーもいないわけではありません。

しかし、割合的にはかなり少ないと思いますし、わたしは10名以上のファイナンシャルプランナーさんとお話させていただいたことがありますが、いわゆる強引な勧誘には会ったことがありません。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

「それ、あまり意味がなさそうだからいらないです」とかはっきり言えてるのも大きいとは思うけど…そう考えると、金融商品がいるかいらないか、自分で判断できる能力はやっぱり必要かも?

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強引な勧誘をする危険なファイナンシャルプランナーが少ないのには、4つの理由があります。

理由① SNSなどによって悪い評判が回ってしまうことを恐れるから

強引な勧誘をする危険なファイナンシャルプランナーが少ない理由の1つ目は、「SNSなどによって悪い評判が回ってしまうことを恐れるから」です。

今は、SNSなどのインターネット上のコミュニティが普及している時代です。

ファイナンシャルプランナーの態度が悪かったり、変な提案をしたり、詐欺まがいの金融商品の売りつけがあれば、すぐにネット上で口コミが広がってしまいます。

そこまで危険な勧誘でなくても、お客様に寄り添った態度をできない人はネットでも良い評価がもらえないことも多いので、なるべく親身になって相談にのろうとしてくださるファイナンシャルプランナーが必然的に多くなります。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

そういえば…昔、めちゃくちゃ決めつけが強いファイナンシャルプランナーさんに出会ったことがあったな。自分の将来への予想の押し付けを長々としゃべられて…わたしの悩みは全く聞いてくれず…。さすがにちょっと困ったので、もともと知っていたその会社のコーディネーターさんに相談したら、他の方を紹介してくれました。企業内ファイナンシャルプランナーの場合はサポート窓口もあるのでありがたいです。

理由② 強引な勧誘によって短期間での解約が続くと手数料がもらえないから

強引な勧誘をする危険なファイナンシャルプランナーが少ない理由の2つ目は、「強引な勧誘によって短期間での解約が続くと販売手数料がもらえないから」です。

ファイナンシャルプランナーに販売手数料を払う保険会社等も、販売するファイナンシャルプランナーが強引な勧誘をすることでブランドイメージが棄損されるため、短期間での解約については厳しく対処しています。

金融庁が示す金融商品取引法は、勧誘の仕方について基本となる考え方を定めています。

適合性原則の関係
=顧客の知識、経験、財産の状況、商品購入の目的に照らして不適当な勧誘をしてはならない

説明義務の関係
=証券会社・金融機関が商品を販売する場合には、商品の仕組みや、リスク・手数料など、顧客の投資判断に必要な情報を説明している書面を交付し、書面の内容を説明しなくてはならない など

理由③ 金融商品の販売手数料以外にも人脈というメリットを得られるから

強引な勧誘をする危険なファイナンシャルプランナーが少ない理由の3つ目は、「良い関係が築ければ、金融商品の販売手数料以外にも人脈というメリットを得られるから」です。

これは直接仲良くなったファイナンシャルプランナーから聞いたのですが、すべての相談者に対して、「必ずしも金融商品を販売することだけを目指しているわけではない」とのこと。

お客さん同士がつなげるとメリットがある場合につなげてあげるだけで、新しいビジネスが生まれて、感謝したお客さんがその時に商品を買ってくれたり、また違う人を紹介してくれるという循環が生まれると言います。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

たしかに私も金融商品を買ったことがないんだけど、仲良くしているファイナンシャルプランナーさんにお仕事をもらったことがあります。たまたま私の副業を求めている方がいて、つなげてくれたの。笑

理由④ 強引な勧誘を行うと、保険会社等からすぐに注意を受けるから

強引な勧誘をする危険なファイナンシャルプランナーが少ない理由のさいごは、「強引な勧誘を行うと、保険会社等からすぐに注意を受けるから」です。

強引な勧誘を行ったことがわかったら、保険会社から注意を受ける可能性があります。強引な勧誘を行うことは、ファイナンシャルプランナーにとってデメリットでしかありません。

もちろん、強引な勧誘をするファイナンシャルプランナーは一定数存在しますが、あまりにしつこい場合は、保険会社へ相談したり、そもそも連絡を絶つことが必要です。

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ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点

ファイナンシャルプランナーが危険で強引な勧誘をすることは少ないですが、ゼロではありません。

また、危険かどうかという視点だけではなく、ファイナンシャルプランナーの無料相談の時間を有意義に使うためにも、相談前に考えておいた方が良いこと・注意点が5つあります。

順番に見ていきましょう。

注意点① テーマを具体的に決めてから相談しに行く

ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点の1つ目は、「テーマを具体的に決めてから相談しに行く」です。

なんとなく紹介されたから行くとか、なんとなくお金が心配だから行くなど目的があいまいだと、どうしてもすすめられた商品を鵜呑みにしてしまいがちになります。

相談に行く前に具体的でなくてもいいので、自分が今抱えているお金の問題を言語化しておくことが必要です。

家計の赤字をなくしたい
家を購入したいが、今からローンを組むリスクはどれほどか?
子供が生まれたので、将来にわたって必要なお金を洗い出したい など

ざっくりと相談内容をまとめて、あらかじめファイナンシャルプランナーに伝えておくと、事前リサーチをしてくれて、明確なアドバイスがもらいやすくなります。

注意点② ファイナンシャルプランナーのバックグラウンドをチェックする

ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点の2つ目は、「ファイナンシャルプランナーのバックグラウンドをチェックする」です。

保険会社なのか、証券会社なのか、銀行なのか、独立系なのか、相談前にざっくり調べておきましょう。

バックグラウンドによって、おすすめされやすい商品に違いが出る可能性があります。

おすすめされやすい金融商品をきちんと頭に置いておいて、アドバイスを鵜呑みにしないようにしましょう。

注意点③ 提案されても、その場では契約せず持ち帰る

ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点の3つ目は、「提案されても、その場では契約せず持ち帰る」です。

専門家に論理的・合理的な説明をされたら、その場の雰囲気で、なんとなく提案内容が自分の資産運用に合っているように感じてしまうかもしれません。しかし、最初から信じすぎは禁物です。

いったん冷静になる時間を設けて、複数人のファイナンシャルプランナーと相談を繰り返し、他のファイナンシャルプランナーとの比較によって決断しましょう。

特にファイナンシャルプランナーの中には、良く内容がわかっていないにも関わらず、やたらに今の保険を解約するよう勧めてくる人もいます。

もちろん乗り換えさせた方が販売手数料がもらえるからですが、実は別途解約金がかかるのに考慮されておらず損してしまったという例も少なくありません。

注意点④ 納得できないなら契約しない

ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点の4つ目は、「納得できないなら契約しない」です。

事前に「納得できない商品には絶対に契約しない」と心に決めておくことが大切です。
特に流されやすい人、そして金融リテラシーに自信がない人は注意してください。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

たまに損をしているのに気がつかずにどんどんいろんな保険に入っちゃう人とかいるけど、保険って人によってはそんなにいらない人も多いので、注意が必要!納得感は大事です。

注意点⑤ 複数のファイナンシャルプランナーに相談する

ファイナンシャルプランナーの無料相談に行く前の注意点の5つ目は、「複数のファイナンシャルプランナーに相談する」です。

複数のファイナンシャルプランナーに相談することは、なによりも大事です。

いろんなファイナンシャルプランナーの話を聴くだけでも、投資や資産運用に対するスタンスって、びっくりするぐらい個人によって違うんだということに気がつくことができます。

そして視野を広げてお金について考えることができるようになります。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

わたしは、不動産も保険も投資信託も、すべて同業他社複数社に相談してきました!心配症なんだよね。でも自分では良いクセかなと思っています。単純にいろんな方のお話を聞くと、投資の勉強になるんですよ。

ファイナンシャルプランナーの強引な勧誘に会いやすい人の特徴

ファイナンシャルプランナーの強引な勧誘に会いやすい人の特徴は、以下の通りです。

①金融リテラシーが低い人
②社会経験が少ない若者層
③70歳以上の高齢者

相談する人自身がきちんと勉強して、金融リテラシーを高めることがいちばんの強引な勧誘回避策になります。

また、危険なファイナンシャルプランナーを見抜く力も必要です。

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そのために、ファイナンシャルプランナーとはどんな人たちなのか正確に知っておきましょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)とは

日本FP協会によると、ファイナンシャルプランナー(FP)とは、わたしたちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く人のことを言います。

ファイナンシャルプランナー(FP)
=わたしたちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く人

ファイナンシャルプランニング
=わたしたちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法

ファイナンシャルプランナーの種類

ファイナンシャルプランナーの種類は、大きく分けると2つです。

①企業系ファイナンシャルプランナー
=保険会社、銀行・証券会社、住宅メーカーなどの企業に勤めるファイナンシャルプランナー

②独立系ファイナンシャルプランナー
=個人営業、ファイナンシャルプランニング事務所などを構えるファイナンシャルプランナー

企業系FP独立系FP
所属先保険会社、銀行・証券会社など個人・ファイナンシャルプランニング事務所
メリット基本的に無料で相談可能 異動・転勤はなく、末永いお付き合いが可能
デメリット提案商品のラインアップに限りがある。異動・転勤で担当者が代わる相談料がかかる

企業系ファイナンシャルプランナーは、自社に金融商品を持っています。

ファイナンシャルプランナーの無料相談は、金融商品の集客口となっていることが多く、提案商品に偏りがある場合も少なくありません。

一方の独立系ファイナンシャルプランナーは、中立の立場から助言・提案を受けられることが多いのが特徴ですが、その形は10社10色で、やはりどこかの会社との提携が強く偏っていることもあります。

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

独立系だから絶対に偏ってないハズ…と考えるのはちょっと心配かも。いろんなファイナンシャルプランナーさんがいますからね。

ファイナンシャルプランナーの資格

ファイナンシャルプランナーの資格は、主に3つあります。

CFP資格
=日本FP協会が認定する民間資格、更新が必要
=世界共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できるプロフェッショナル

AFP資格
=日本FP協会が認定する民間資格、更新が必要
=日本で一番取得者が多い資格。25年以上の歴史あり

FP技能士
=日本の国家資格、一度取得すると生涯有効
=1級から3級まであり、1級はCFP資格と同等レベル

より高い水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを求めるならば、常に更新が必要で知識や実務レベルの向上に努めているCFP資格保有者を選ぶのが良いでしょう。

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ファイナンシャルプランナーが行ってはいけない業務

ファイナンシャルプランナーはお金に関することならすべて相談できると思っている方が多いと思います。

しかし、実はファイナンシャルプランナーはお金に関することでも法律で行ってはいけない業務があります。

業務① 税理士の独占業務

税理士資格を持たないファイナンシャルプランナーは有償・無償を問わず、個別の具体的な税務相談や税務書類の作成を行ってはならない

業務② 弁護士の独占業務

弁護士資格を持たないファイナンシャルプランナーは法律相談及び法律事務を受けてはならない

業務③ 保険業法による保険募集人としての業務

ファイナンシャルプランナー資格だけで保険商品の販売を行うことはできない

業務④ 金融商品取引法による金融商品仲介業者としての業務

ファイナンシャルプランナー資格だけで金融商品の販売を行うことはできない

枝豆 (40代独身女性投資家)
枝豆 (40代独身女性投資家)

意外と制限があるんだなぁ~。なんでも相談しちゃいがちだけど、ファイナンシャルプランナーさん個人にも得意分野があるので、得意分野を聞いてから相談する人を選ぶのもいいかも?!

危険回避!信頼できるファイナンシャルプランナーのおすすめの選び方

信頼できるファイナンシャルプランナーのおすすめの選び方は、以下の3つです。

選び方① CFP資格を持っているか?

CFP資格を持っているファイナンシャルプランナーは、必ず資格継続教育を受けて資格を更新しています。

そのため過去は詳しかったけど、今は忘れた!などの問題が起こりにくく、実務能力の高い人が多くいらっしゃいます。

CFP資格を持っているかどうかは、日本FP協会のHPなどから検索できます。

選び方② 得意分野はなにか?

相談したい内容を解決できるファイナンシャルプランナーかどうか、前もって調べておきましょう。

ファイナンシャルプランナーの知識は、税理士などと比較すると広く浅くになります。そのため、人によって得意分野があり、得意分野を意識してお仕事を受けている方が多くいらっしゃいます。

自分の相談したい内容を強みとしているファイナンシャルプランナーを選びましょう。

まとめ ~ファイナンシャルプランナーの無料相談は危険?~

結論から言うと、ファイナンシャルプランナーへの相談は、無料だからといって危険ではありません。

ファイナンシャルプランナーが無料で相談にのれる理由は、その相談の先に「金融商品の販売」があるからです。

保険会社:必要な人に自社の金融商品を届けてもらえる(集客メリット)
ファイナンシャルプランナー:必要な人に金融商品を届けることで喜ばれる(金銭メリット)
顧客:気軽に金融関連の悩みの解決ができる(悩み解決メリット)

「無料相談」というと、つい顧客だけメリットがあるように思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

ファイナンシャルプランナーが危険で強引な勧誘をすることは少ないですが、ゼロではありませんので、気を付けるべき注意点があります。

注意点① テーマを具体的に決めてから相談しに行く
注意点② ファイナンシャルプランナーのバックグラウンドをチェックする
注意点③ 提案されても、その場では契約せず持ち帰る
注意点④ 納得できないなら契約しない
注意点⑤ 複数のファイナンシャルプランナーに相談する

参考にしてみてね。

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