楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いってなに?
最低コストの楽天オールカントリーに乗り換えるべき?
全世界がまるっと買える人気の投資信託と言えば、eMAXIS Slim全世界株式(通称:オルカン)。
定番中の定番ですよね!
でも、2023年12月1日に楽天シリーズの人気商品「楽天・オールカントリー」が信託報酬の引き下げを行い、eMAXIS Slim全世界株式(通称:オルカン)を下回る信託報酬になったことで、市場は大激震!
わたしたち投資家は、楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いを改めて考える必要がでてきました。
そこで今回は、投資歴15年の独身OL投資家の枝豆が、楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いを徹底解説!
本当に今楽天オールカントリーに乗り換えるべきなのか、個人的な結論をシェアします。
▼本記事の内容
楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いってなに?
最低コストの楽天オールカントリーに乗り換えるべき?
ご紹介内容はあくまで個人の見解と運用実績であり、正確性や安全性を保障するものではありません。また情報提供のみを目的としており、投資、法務、税務その他のアドバイスを意図しているわけでもありません。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。詳細はこちら
結論:おすすめはeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
全世界に投資する場合、個人的におすすめなのはやっぱり「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」です。
老舗押しです…。
もちろん「楽天オールカントリー」は十分に魅力だし、もちろん否定はしません。
信託報酬を最安値に持ってきたチャレンジングな精神も大好きです。
銘柄 | 旧信託報酬 | 新信託報酬 |
---|---|---|
楽天・オールカントリー | 0.05775% | 0.0561% |
eMAXIS Slim全世界株式 | 0.05775% | 0.05775% |
今現在は私自身の投資方針として、オルカンよりもS&P500を選んでいることもあり、この信託報酬の変更に伴って、ポートフォリオを変えるということはありません。
ただ…個人的にもめちゃくちゃ気になってます。笑
将来的に投資を検討する可能性も高く、ポテンシャルを感じています。
さらに言えば、ポイント還元などeMAXIS Slim全世界株式にはない、楽天経済圏の方におすすめのポイントも多い点も評価できます。
とはいえ…私自身は現時点(2024年2月)では、楽天・オールカントリーを様子見している状態です。
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楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違い
楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いを整理してみると、以下のとおり。
楽天オールカントリー | eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | |
---|---|---|
運用会社 | 楽天投信投資顧問 | 三菱UFJアセット |
設定日 | 2023年10月27日 | 2018年10月31日 |
投資先 | 大型/中型/小型(約3000銘柄) | 大型/中型のみ(約3000銘柄) |
為替ヘッジ | なし | なし |
買付け手数料 | なし | なし |
信託報酬 | 0.0561% | 0.05775% |
総経費率 (隠れコスト含む実質コスト) | 不明 | 0.15% (2023年4月) |
ポイント還元率(年率) | 0.0175% | なし |
純資産額 | 693億円 | 2兆5349億円 |
対象インデックス | MSCIオール・カントリー ワールド・インデックス (配当含まず、円換算ベース) | MSCIオール・カントリー ワールド・インデックス (配当込み、円換算ベース) |
NISA成長投資枠 | ● | ● |
NISAつみたて投資枠 | ● | ● |
https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20240119.pdf
https://www.am.mufg.jp/pdf/zenunyou/253425/253425_20230425.pdf
引用:目論見書|楽天オールカントリー株式インデックスファンド(楽天・オールカントリー)
https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/riracwi/pdf/riracwi_P.pdf
うーん…似ている…笑
ここからは気になる違いを一つずつ整理していきましょう。
総経費率(隠れコスト含む実質コスト)の違い
純資産額・信頼性の違い
ベンチマーク指数の違い
リターン・騰落率の違い
総経費率(隠れコスト含む実質コスト)の違い
2023年12月1日、「楽天・オールカントリー」は信託報酬を業界最安値まで下げてきました。
投資家界隈では、ついに「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が負けた!とかなり大きなニュースになりました。
「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」および「楽天・S&P500インデックス・ファンド」について、2023年12月1日より信託報酬率の引下げを実施することをお知らせいたします。
引用:楽天+(プラス)シリーズ「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」信託報酬率引下げのお知らせ
でも、投資信託には信託報酬のほかに、その他の費用(通称:隠れコスト)がかかります。
それも含めた総経費率で比較しないと、本当の意味で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「楽天・オールカントリー」のコストを比較することはできません。
しかし、「楽天・オールカントリー」は2023年10月末に発売されたばかり。
ファンドの歴史が若すぎて、運用報告書もまだ出ていないし、現状は総経費率を知るすべがありません…。
少なくとも初回の運用実績報告を見てみないことには、その他の費用がどのくらいなのかわからず、「楽天・オールカントリーが最安」とは言いにくいのです。
もちろん、信託報酬が最安なのは事実だし、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の一強時代を揺るがしたのはすごいことですが、表面上のコストの比較しかできないのが現状です。
1回目の運用実績報告が楽しみではありますね!
純資産額・信頼性の違い
楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いの中でもいちばん目立つのは、やはり純資産額の違いです。
長年、つみたて投資をリードしてきた「オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)」ですから、多くの人の投資先に選ばれてきました。
その純資産額を比べると、比較できないほど差があります。
楽天オールカントリー | eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | |
---|---|---|
純資産額 | 693億円 | 2兆5349億円 |
https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20240119.pdf
https://www.am.mufg.jp/pdf/zenunyou/253425/253425_20230425.pdf
引用:目論見書|楽天オールカントリー株式インデックスファンド(楽天・オールカントリー)
https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/riracwi/pdf/riracwi_P.pdf
でも、これはある意味あたりまえ。
楽天オールカントリーは、設定からまだ数か月の若いファンドです。
その割にはかなりのスピードで伸びているのは確か!2024年1月には1カ月だけで314億も資金流入しています。
純資産額は、多くの方がその投資信託の信頼性の目安になる数字です。
歴史の長さやこれまでのパフォーマンスによって、伸びたり伸び悩んだりします。
楽天オールカントリーは、特に新NISAが出てきたタイミングで良い波にのり、怒涛の如く伸びています。
今後に期待ですね!
ベンチマーク指数の違い
もう一つ、楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いの中でちょっと気になるのが、ベンチマーク指数の違いです。
え?同じ「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」じゃない?
そうなんだけど、楽天オールカントリーは「配当抜き」、eMAXIS Slim全世界株式は「配当込み」なの。
同じ指標でも投資信託のベンチマーク指数(株価指数)には、以下の2種類があります。
配当抜き=指数に組み込まれている銘柄の株価の変動だけを反映
配当込み=指数に組み込まれている銘柄の株価の変動に対象銘柄の配当金を加えて反映
一般的に目にする指数は「配当抜き」であることが多いみたい!
配当込みの指数は、株価の変動に対象銘柄の配当金も加えているため、当然ですが配当抜きより配当込みのほうがパフォーマンスはよくなります。
eMAXIS Slim全世界株式は、パフォーマンスが良くなりやすい数値をベンチマークしているため、楽天オールカントリーと比較すると、目標が高いということになります。
目標が高い数値を追っているほうが、高いパフォーマンスを上げやすいのは人間でも同じだと思いますが、そういう意味ではeMAXIS Slim全世界株式のほうがポテンシャルは高いのかもしれません。
ただ…そこまで大きく変わるかは、ちょっとまだわかりません。今後観察したいポイントのひとつですよね。
リターン・騰落率の違い
実際のリターンとして、騰落率を比較してみましょう。
期間 | 楽天オールカントリー | eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) |
---|---|---|
1ヵ月 | 5.6% | 5.10% |
3ヵ月 | 14.9% | 10.09% |
6ヵ月 | ー | 17.15% |
1年 | ー | 32.38% |
3年 | ー | 65.63% |
5年 | ー | 122.32% |
設定来 | ー | 128.68% |
目論見書|eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) https://emaxis.jp/fund/253425.html
目論見書|楽天オールカントリー https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/riracwi/pdf/riracwi_P.pdf
投資者が望む特定の銘柄が対象になっていない場合、自由に投資することはできません。
うーん…。まだ3か月までしか出せないから、正直わかんないな…笑
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楽天オールカントリーのみんなの評価・口コミ
楽天オールカントリーって先輩投資家さんたちはどうみてるのかな?
みんなそれぞれだけど、やっぱり様子見の人も多そう…私もめちゃくちゃ興味はあるけど、現状は様子見してるしね。
楽天オールカントリーは信託報酬を最低レベルに下げたことで、大きな注目を浴びています。
しかし、まだ設定されたばかりの今は、肝心のリターンや実質コスト(総経費率)なども不明なので、実績が伴っているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)と同程度までの信用は、まだ得られていないみたい…。
まぁ、そりゃそうだよね。
投資信託の中には設定されたものの、人気が出ないまま、販売や運用が中止されることがあります。
これを「償還」と言います。
償還=投資信託の運用が終了すること
思ったより資金が集まらなくて、運用コストが見合わなくなるなどいろんな理由で償還されます。わたしも自分が買った投資信託が償還されてびっくりしたことがあります。笑
例えば、投資信託「PayPay 投信 米国株式ボラティリティ戦略(為替ヘッジなし)」の場合は、以下のようなメッセージとともに償還が発表されました。
ファンドの受益権の残存口数が投資信託約款に定める信託契約の解約の要件である10億口を下回
る状態が継続していることなどから、誠に残念ではありますが、この度信託を終了させていただく予定となりました。
投資信託を購入する以上、必ず償還リスクがあります。
投資歴が長くなると、この償還を経験する人も多くなるので、新しい投資信託は様子見する人も多くなるようです。
楽天オルカンの購入を迷っている&様子見派
楽天オルカンに期待!積立開始派
NISA枠は楽天オルカンに投資している派
iDeCoは楽天オルカンに投資している派
実際の口コミをチェックしてみましょう。
楽天オルカンの購入を迷っている&様子見派
楽天オルカン買うか emaxisslimの方のオルカン買うか悩む・・・
引用:Xより
楽天オルカンも気になったんだけど、初年度だしとりあえず様子見で今回は無しで。
引用:Xより
新NISAはとりあえず「eMAXIS Slimシリーズ」のオールカントリー(オルカン)とS&P500の二本立てで決めました。楽天オルカンと楽天S&P500はとりあえず様子見かな。1年くらいしたらまた考えよう🤔
引用:Xより
新NISAの積立予約完了。楽天オルカンにしようか迷ったけど、まだ様子見してここは手堅くeMAXISで
引用:Xより
新NISAの積立設定したけど、まだ迷ってる。今までと同じ銘柄で無理せずコツコツ。だけど楽天オルカンとS&P500が気になって仕方がない。手数料最安値は魅力よね💖積立しようか?迷うわぁ🤗
引用:Xより
楽天オルカンに期待!積立開始派
だいぶ運用成績安定してきたので、楽天オールカントリーの毎日100円積立をスタート。毎日コツコツ積み上げます🙂 頼むぞ楽天投資顧問、頼むぞ楽天オルカン!
引用:Xより
NISA枠は楽天オルカンに投資している派
楽天・オルカンももうすぐ純資産が700億円に!SP500もオルカンも1月と2月の月初にドカンドカンと純資産が増えてるのはきっとNISAの積み立て投資枠分ですねそれぞれ月初の積み立て投資枠分だけで約100億円ずつ純資産が増えてる…
引用:Xより
iDeCoは楽天オルカンに投資している派
iDeCoやってます〜。楽天証券でやってるので、今までは楽天VTIだけでやってましたが、新しく楽天S&P500と楽天オルカンが出たので配分変更して、今は楽天VTIと楽天S&P500と楽天オルカンで積み立てしています。
引用:Xより
楽天のiDeCoに移管しました。
管理手数料0円はありがたいです。
楽天225、楽天S&P500、楽天オルカンで分配します!
引用:Xより
さて、みなさんは楽天オルカンどうします?
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インデックスファンドの選び方(特にNISA枠積立投資の場合)
楽天オルカンは、新NISAやiDeCo向きのインデックスファンドです。
新NISAでどんな銘柄を買うか悩んでいる人は、楽天オルカンが候補になるケースも多いんじゃないかな?
では、NISA枠などを使って長期積立投資をする場合、投資先はどのように選んだらよいのでしょうか?
ここでは投資歴15年の私が個人的に思うインデックスファンドの選び方を整理してみました。
運用コストは重要!でも低い=最強ではない
運用実績(実質コスト・隠れコスト)もチェックする
結局は信頼できるかどうかが最重要!(信頼性=純資産額)
立投資が目的なら配当金・分配金再投資を選ぶ
一つずつ見ていきましょう。
運用コストは重要!でも低い=最強ではない
投資信託を選ぶ時、運用コストを把握することはとても重要です。
特に投資信託の購入画面や目論見書に必ず掲載されている「信託報酬」を気にする人は多いのではないでしょうか?
信託報酬
=投資信託を管理・運用してもらうための経費
=保有している間は毎日かかる
信託報酬は、保有している間は毎日かかる日常的なコストなので、少しでも安い金融商品を選ぶことが大切です。
でも、最近は信託報酬ばっかり気にしている新米投資家も増えた気がしていて、逆に心配なんですよね…。
運用実績(実質コスト・隠れコスト)もチェックする
信託報酬は投資信託の購入ページや購入前に確認する目論見書に必ず書いてあるので、チェックしない方は少ないと思います。
しかし、実は投資信託のコストは信託報酬だけではありません。
実質コスト=信託報酬ではないんです…。
通常、目論見書には信託報酬しか書かれておらず、実際にかかった実質コストや信託報酬以外の隠れコストは、運用報告書を見ないとわかりません。
初心者投資家さんは、運用報告書を見ないケースが多く、信託報酬が低い投資信託を選んでも、実は他の投資信託より経費率が高かった…というケースも少なくありません。
投資信託を購入する場合は、信託報酬はもちろん、実質コストや隠れコストをしっかり確認することが必要です。
結局は信頼できるかどうかが最重要!(信頼性=純資産額)
コストのことばかり話しているけど、いちばん大事なのって、コストじゃないよね。笑 結局、その投資信託を信頼できるかどうかじゃないかなと思います。
どのくらいの経費が掛かっているか知ることはとても重要ですが、そもそもその投資信託が安定的に運用されて、長く利益をもたらしてくれるかどうかを考える上で、しっかりチェックしておきたい情報があります。
それが、「純資産総額」です。
純資産額は、投資家からその投資信託がいくら集められたかわかる合計額。
他の投資家さんからどれくらい愛されているか知るためには、純資産総額をチェックするのがおすすめです。
純資産総額が小さい=応援している投資家が少ない
純資産総額が大きい=応援している投資家が多い
一般的には純資産総額が100億円以上だと、その投資信託は一定の信用があると考えます。
反対に30億円以下は、償還リスクが高いレベルのため注意が必要です。
楽天オルカンは、もう信用されるレベルはとっくに超えている人気の投資信託なので、償還リスクは少ないと思います。ただ、お化けレベルの人気銘柄「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」に追いつくまでにはもう少しかかりそうです。
積立投資が目的なら配当金・分配金再投資を選ぶ
インデックス積立投資が目的なら、配当金・分配金は再投資するのが基本です。
インデックス投資とは、対象となる指数(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスなど)に追従するように運営されるもの。
基本的にはかんたんに取り崩さずに、資産の拡大を目指すために購入するものです。
ここが、高配当株投資との違いです。
インデックス投資=目的は資産の拡大
高配当株投資=目的は配当金
インデックス投資は、資産の拡大を目指すので、配当金が随時振り出されてしまうファンドは適しません。
配当金が振り出された分、資産が減ってしまうからです。
楽天オールカントリーも配当金は振り出されずに、配当金を含めた資産全体を運用していくのがベスト。
もし、配当金がほしいなら、インデックス投資ではなく目的に合った商品を選びましょう。
まとめ:楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違い
2023年12月1日に楽天シリーズの人気商品「楽天・オールカントリー」が信託報酬の引き下げを行い、投資家界隈では大きな話題になっています。
しかし、2024年2月現在、胸を張って絶対に買うべき!とおすすめするのは難しそうです。
なぜなら、まだ設定されたばかりの投資信託なので、実績がないからです。
そういう意味では、2018年に設定されたeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のほうが信頼できるのは、あたりまえということになります。
もちろん楽天オールカントリーのポテンシャルはすばらしく、わたしも大きな期待をしていますが、もう少し様子を見たいと思います。
ちなみに現状の楽天オールカントリーとeMAXIS Slim全世界株式の違いを整理してみると、以下のとおり。
楽天オールカントリー | eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | |
---|---|---|
運用会社 | 楽天投信投資顧問 | 三菱UFJアセット |
設定日 | 2023年10月27日 | 2018年10月31日 |
投資先 | 大型/中型/小型(約3000銘柄) | 大型/中型のみ(約3000銘柄) |
為替ヘッジ | なし | なし |
買付け手数料 | なし | なし |
信託報酬 | 0.0561% | 0.05775% |
総経費率 (隠れコスト含む実質コスト) | 不明 | 0.15% (2023年4月) |
ポイント還元率(年率) | 0.0175% | なし |
純資産額 | 693億円 | 2兆5349億円 |
対象インデックス | MSCIオール・カントリー ワールド・インデックス (配当含まず、円換算ベース) | MSCIオール・カントリー ワールド・インデックス (配当込み、円換算ベース) |
NISA成長投資枠 | ● | ● |
NISAつみたて投資枠 | ● | ● |
https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20240119.pdf
https://www.am.mufg.jp/pdf/zenunyou/253425/253425_20230425.pdf
引用:目論見書|楽天オールカントリー株式インデックスファンド(楽天・オールカントリー)
https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/riracwi/pdf/riracwi_P.pdf
楽天オールカントリーが、今後そんな変貌を遂げるかわかりませんが、今後の動きに注目していきましょう。
それでは今日もまめまめたのしい一日を。
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