貯めたい人
なかなか貯金が増えない…わたしにはムリ?
実際に1000万円貯めた女性の共通点が知りたい!
なにが特別なコツや条件、心構えがあるの?
今回は、こんな方に向けた記事です。
▼本記事の内容
・1000万円貯める女性の実態!1000万円貯金の難易度は?
・1000万円貯める女性のライフスタイルと心構え
・具体的な貯金計画の立て方とマイルール例
ご紹介内容はあくまで個人の見解と運用実績であり、正確性や安全性を保障するものではありません。また情報提供のみを目的としており、投資、法務、税務その他のアドバイスを意図しているわけでもありません。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。詳細はこちら
1000万円貯蓄は多くの女性にとって、現実的な目標です。
今では資産1億円に到達した私も最初の目標額は1000万円で、約3年で到達しています。
1000万円に到達した時は、うれしかったなぁ…!
しかし、すべての人が1000万円貯めることができるかと言えば、そうではなさそう…。
今回は、1000万円貯める女性の実態と1000万円貯める女性の共通点を、わたしの体験を元に整理してみたいと思います。
1000万円貯める女性の実態!1000万円貯金の難易度は?
総務省統計局「2019年全国家計構造調査」によると、女性・単身世帯の平均貯蓄額は、以下のとおり。
年齢 | 平均貯蓄額 |
---|---|
30歳未満 | 187万円 |
30代 | 408万円 |
40代 | 800万円 |
50代 | 1,111万円 |
60代 | 1,423万円 |
70代 | 1,217万円 |
80代 | 1,084万円 |
なんと20代も30代も、はたまた40代になっても、平均貯蓄額は1000万円に満たないのです。
50代以上にならないと、1000万円は貯められないなんて。人生半分終わっちゃうww
ただ、この数字はあくまで平均値。
平均値は、全く貯金がない人や莫大な資産を持っている人も計算されてしまうので、実態とはかけ離れた数値になりがちです。
ちょうど真ん中をとった「中央値」のほうが実態に近いっていうよね。
金融広報中央委員会「知るぽると」のデータによると、男女含めた貯金額の中央値は、100万円です。
えええ。
年齢 | 貯金額 |
---|---|
30歳未満 | 20万円 |
30代 | 75万円 |
40代 | 52.5万円 |
50代 | 52.5万円 |
60代 | 300万円 |
70代 | 485万円 |
平均 | 100万円 |
男性のほうが女性よりも貯蓄額は多い傾向に。女性の場合、1000万円貯蓄はかなり難しい…ってことですね。泣
1000万円貯めることができる女性は、現実的に考えてそれほど多くないことがわかります。
1000万円貯蓄は現実的なのか?(統計データ編)
金融広報中委員会が発表した世論調査によると、1,000万円を貯めることができる人はどの年代でも約1割しかいません。
このデータは女性と男性を合わせたもの。女性だけだともっと減ってしまう可能性があります。
年齢 | 1000万円貯蓄者割合 |
---|---|
20代 | 1.9% |
30代 | 6.8% |
40代 | 12.0% |
50代 | 7.7% |
60代 | 9.2% |
70代 | 7.8% |
1000万円貯蓄できる女性は少ないんだなぁ…。
1000万円貯蓄は現実的なのか?(シミュレーション編)
とはいえ、1000万円貯蓄が不可能かというとそうではありません。
現にわたし、約3年でできているし…。
ここで、具体的な貯金シミュレーションをしてみましょう。
例えば、毎月4万円とボーナス期に60万円を年利10%の投資信託で積み立てると、約5年で1000万円に到達することができます。
毎月積立額 | 40,000 円 |
ボーナス月加算額 | 600,000 円 |
積立期間 | 5年 0ヵ月 |
利率 | 10 % |
利息計算方法 | 12ヵ月 |
積立元利金合計額 | 10,066,737 円 |
積立期間 | 元金分 | 利息分 | 税引き後 | 積立合計額 |
---|---|---|---|---|
1年 | 1,680,000 | 66,308 | 52,847 | 1,732,847 |
2年 | 3,360,000 | 303,628 | 241,990 | 3,601,990 |
3年 | 5,040,000 | 716,756 | 571,254 | 5,611,254 |
4年 | 6,720,000 | 1,310,812 | 1,044,716 | 7,764,716 |
5年 | 8,400,000 | 2,091,264 | 1,666,737 | 10,066,737 |
もちろん1000万円貯蓄は、誰でもできるカンタンなことではありません。
しかし、約10%の単身世帯の男女ができているということは、何かしらのコツと継続力があれば、不可能ではないこともわかります。
10人に1人できるってことは、ムリってわけじゃないですよね。コツと粘り強ささえあれば、達成できる目標だということです。
1000万円貯める女性の具体的な事例(わたしの場合)
実際にわたしは、1000万円貯めることができた女性のひとりです。
なぜ1000万円貯めることができたのか、と言われたら、その理由はただひとつ。
不動産投資をはじめたいという目標があったから。
もちろん、当時から1000万円を貯めなくても不動産投資はできるし、ローンを組んだほうがレバレッジが効いてイイということも理屈ではちゃんとわかっていました。
レバレッジを知らなくて一生懸命貯蓄をしてたわけじゃないの。
しかし、やっぱり30歳そこそこの女性にとって、不動産投資をはじめることはかなり勇気がいること。
いくら会社員でローンが組みやすいとはいえ、最初からフルローンで不動産を買う勇気は持てず、頭金を入れての購入を想定していました。
でも結局、お金はほとんど使わなかったの。でも、3年で1000万円の貯蓄ができたのは、その後の自信に大きく繋がりました!
もうひとつ、うれしい誤算だったのは、1000万円と不動産投資のおかげで、たくさんの出会いの機会がもらえたこと。
当時、まだ不動産投資をはじめる若い女性が少なかったのもあり、不動産の営業担当者が同じような若い女性が集まる会を開いてくれて、そこで資産状況が似ている若い女性(=自分と金融状況が似ている同姓)をたくさん紹介してくれました。
「不動産を買っている30歳」って普通のOL生活の中ではなかなか出会えません。すごく貴重な体験でした!
彼女たちの共通点を、ざっくり整理して見ると…以下のとおり。
・明確な貯蓄目標を持っている
・他人に依存しない生き方をしている
・自分なりのお金のルール・ポリシーを持っている
・ミニマリストORゆるミニマリストの人が多い など
実際に1000万円を貯めた女性たちを観察してみると、彼女たちには共通の特徴が見られます。
特に全員に共通するのは、明確な貯金目標を持っていること。
また、不動産を買おうとするぐらいですから、家計管理や資産運用にも熱心で、お金の勉強にも積極的です。
彼女たちは、自分なりにお金と向き合う時間を持ち、お金の使い方に対するルールを設けています。
誰かのルールに合わせることはせずに、使うところには使うし、使わないところには絶対に使わないこだわりが見えました。
あと、全員ではないけれど、ミニマリストの傾向にある人の率が多いようにも感じます。
持ち物を厳選し、必要なものだけを持つことで、無駄な出費を抑えているため、持ち物はすべてその人らしいもので固められている印象です。
そして、他人に依存しない生き方をしている人が多く、計画的な貯金と賢い消費行動が共通していました。
この独特なスタイルが、1000万円貯蓄+不動産経営への道を切り開く鍵だったんだなと感じています。
とにかく依存心ゼロ!逆に、同棲中の彼氏さんが無職で、生活費はすべてその女性が出しているという方もいました。笑
\貯金したい!そう思ったらこちらの記事もおすすめ(*´▽`*)/
【合わせて読みたい】貯金500万円は難しい?貯めてみてわかったことと達成のコツ3選
1000万円貯める女性に共通するお金の習慣
1000万円を貯める女性には、共通するお金の習慣があります。
明確な貯金目標の設定
先取り貯金の実践
家計管理の徹底
まずは、いちばん大事なお金の習慣から整理してみましょう。
明確な貯金目標の設定
1000万円を貯める女性は、具体的で明確な貯金目標を持っています。
目標:何に使うお金なのか?
量:いくら必要なのか?
時間:いつまでに必要なのか?
「何に」「いくら」「いつまでに」という明確な目標設定が、彼女たちの貯金を成功に導いています。
目標が明確であれば、モチベーションを維持しやすく、計画的に貯金を進めることができます。
わたしの場合は、こんな感じで考えていました。
目標:何に使うお金なのか?→不動産投資をはじめるための資金
量:いくら必要なのか?→1000万円
時間:いつまでに必要なのか?→3年後
目標さえ明確になれば、あとは行動するのみ!
先取り貯金の実践
1000万円を貯める女性の多くは、先取り貯金を実践しています。
彼女たちは「給料から生活費を引いた残りを貯金する」のではなく、「給料から先に貯金を引いて、残った金額で生活する」という方法を取るのが一般的です。
このアプローチにより、無意識のうちに貯金額を増やすことができます。
わたしも当時、給料が振り込まれる口座と貯蓄用口座を分けていました。
当時は自動化する方法があまりなかったけど、今ならNISA制度などを使って自動化することもできますね。
\口座の分け方の詳細が気になる方は、こちらの記事もおすすめ(*´▽`*)/
【合わせて読みたい】一人暮らしの口座の分け方&自動化を解説!上手な使い分けと金融機関の選び方
家計管理の徹底
1000万円を貯める女性は、家計管理を徹底しています。
家計簿の記録、家計管理アプリの活用、クレジットカードの明細の確認など、日々の支出を細かく把握し、無駄遣いを防いでいます。
当時は使いやすい無料の家計管理アプリがなかったので、エクセルで現在の目標額と実際の金額をつけていました。頑張ってたなぁ…笑
お金と向き合う時間を持つことになるので、無駄遣いの原因を特定し、節約につなげることができます。
これらの習慣は、1000万円を貯めるための基本であり、実践することで、貯金の成功率を高めることができます。
お金が貯まる人は、必ずこの習慣を実践しているイメージがあります。
\貯金したい!そう思ったらこちらの記事もおすすめ(*´▽`*)/
【合わせて読みたい】貯金500万円は難しい?貯めてみてわかったことと達成のコツ3選
1000万円貯める女性に共通する効率的な節約マインド
1000万円を貯める女性は、節約と効率のバランスを上手く取りながら、賢くお金を管理しています。
節約ルールの作成と実践
定期的な生活の見直しと断捨離
家事力アップによるさらなる節約
自分がこだわりたいところにはちゃんとお金を使い、どうでもいいところには絶対にお金を使いません。
彼女たちの実践する節約術は、日常生活に無理なく取り入れられるものばかりです。
節約ルールの作成と実践
1000万円を貯める女性は、自分自身のための節約ルールを設定し、それを実践しているケースが多いです。
例えば、当時私が作っていたルールの一部をご紹介すると、以下のとおり。
・毎日お昼はお弁当を作る
・外食は週に1回まで
・洋服は1着買ったら1着捨てる(増やさない)
具体的なルールを設けることで、無駄遣いを防ぐことができます。
これらのルールは、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に設定され、節約を生活の一部として取り入れることができます。
しかし、その一方でこだわりがある部分は節約しません。
・副業の勉強代や本代は予算無制限
・副業をするカフェ代はケチらない
家でなかなか集中できなかったので、カフェ代はガンガン使ってました…笑
定期的な生活の見直しと断捨離
1000万円を貯める女性の共通点として、定期的に生活を見直し、必要のないものは断捨離している印象があります。
ミニマリスト傾向がある人が多い気がするんですよね。うん。
不要な物を減らすことで、物への執着を減らし、新たな出費を抑えることができます。
例えば、クローゼットの中の服を見直し、本当に必要なものだけを残すことで、無駄な買い物を減らすことができます。
わたしも身につけるものへのこだわりは少なく、自分が着心地がよいものだけ数着あればいいので、古くなると同じものを買うことも…笑
SNSのつぶやきを読んでみても、貯蓄1000万円達成者はミニマリスト思考の方が多いように思います。
1年前、リスクを恐れず行動した結果
・副業で月10〜20万稼ぎ年収160万up
・年1の旅行が月1の旅行
・副業スタート1年で脱サラ
・ミニマリスト生活で固定費削減
・貯蓄1000万円達成
副業するにあたって1番のリスクは「なにも行動しない」こと。
引用:Xより
資産7,000万円までのステップ
・家計簿をつけて年間100万円以上貯蓄
・インデックス投資でお金を働かせる
・ミニマリストに目覚めて節約が加速
・転職で200万円以上年収アップ
・転職で労働時間が減り副業にチャレンジ
・節約、転職、副業で増えたお金をインデックス投資でさらに増やす
引用:Xより
家事力アップによるさらなる節約
家事力を上げると、節約に大きく貢献します。
時短料理のテクニックを覚えれば、外食の頻度を減らしたり、食費を節約することができます。
また、掃除や整理整頓を効率的に行うことで、家の中を快適に保ち、無駄な出費を抑えます。
家事力を上げることは、日々の生活を豊かにし、同時に節約にもつながるのです。
1000万円を貯める女性が日常生活の中で実践している節約術は、そんなに珍しいものではありません。無理なく続けることができるものばかりです。
節約と効率のバランスを上手く取りながら、賢くお金を管理することが、1000万円貯蓄への道の第一歩なんです。
お弁当で節約した分また頻繁に飲みに行きたいし貯蓄額増やしたい。もやし。とにかくもやしじゃ。もやし使うんじゃ。
引用:Xより
わたしももやしめっちゃ食べてた。笑 もやしっておいしいし、栄養もあるから便利なんよね。
\NISAで先取貯金するならこちらの記事もおすすめ(*´▽`*)/
【合わせて読みたい】つみたてNISA、積立日のおすすめは毎月何日?
1000万円貯める女性に共通するライフスタイル
1000万円を貯める女性たちは、日々のライフスタイルにおいても、貯金に影響を与える選択をしています。
お金がかからない趣味
流行に流されない消費行動
ムリと我慢はNG!メリハリのある生活の実践
彼女たちの生活態度は、貯金への意識が高く、無駄遣いを避けるための工夫が随所に見られます。
好きなものと嫌いなものがはっきりしている人が多いように思います。
お金がかからない趣味
1000万円を貯める女性たちは、モノより経験にお金を使い、日常生活の中でお金がかからない趣味を楽しんでいる人が多い印象があります。
お金がかかるショッピングや外食の頻度を減らし、自宅で一緒に料理をしながらのおしゃべりや副業や資格取得に時間をかけるなど、時間管理を徹底し、収入を増やすための活動に時間を割くこともあります。
流行に流されない消費行動
1000万円を貯める女性は、流行や周囲の影響に流されず、自分自身の価値観に基づいた消費行動を取ります。
彼女たちは、流行のファッションや最新のガジェットに惑わされることなく、本当に必要なもの、長く使える質の良いものに投資する傾向があります。
このように、無駄遣いを避け、賢い消費を心がけることで、貯金への道を着実に進んでいます。
今日は夏服を補充👕流行に流されないデザインにして節約です✨
破れたりしない限り普段使いの服は買い足すのみです🍀
必要なものだけ支出、投資の資本力を大きくするのが将来的なリターンに繋がります☺️
引用:Xより
自分は所得が低いけど、趣味で浪費してないし、張れない見栄は張らない、流行に流されない以前に流行を知ろうとしないので、収支のトータルは赤字にはなっていません
引用:Xより
わかる!流行に乗っていると、それだけでなかなかお金が貯まらない原因になっているかもしれません。
ムリと我慢はNG!メリハリのある生活の実践
1000万円を貯める女性は、メリハリのある節約生活を実践しています。
全てを節約するのではなく、自分にとって大切なことや楽しいと感じることには適度にお金を使い、それ以外の部分で節約を徹底します。
例えば、趣味や自己投資には積極的にお金を使い、日常の小さな出費には厳しく目を光らせるなど、バランスの取れたお金の使い方をしています。
これらのライフスタイルと心構えは、1000万円を貯めるための重要な要素であり、日々の生活の中で意識的に取り入れることが、貯金への大きな一歩となります。
無駄な支出を減らすことは大切だけど、楽しみは削らないことが続けるコツです。
\貯金したい!そう思ったらこちらの記事もおすすめ(*´▽`*)/
【合わせて読みたい】貯金500万円は難しい?貯めてみてわかったことと達成のコツ3選
具体的な貯金計画の立て方
1000万円を貯める女性の共通点がわかったところで、実際に1000万円を貯める女性になるための具体的なステップを整理していきましょう。
貯金目標を明確にする
どの程度貯金が可能かをシミュレーションする
先取り貯金を実践する
お金の使い方に対するマイルールを整理する
一つずつ見ていきましょう。
貯金目標を明確にする
1000万円を貯める女性は、必ず貯金目標を明確にします。
目標を設定する時のコツは、「何に」「いくら」「いつまでに」をきちんと整理すること。
目標をあいまいにすると、絶対に1000万円は貯まりません…
20代の私が1000万円を貯めるために建てた目標は、以下のとおり。
目標:何に使うお金なのか?→不動産投資をはじめるための資金
量:いくら必要なのか?→1000万円
時間:いつまでに必要なのか?→3年後
どの程度貯金が可能かをシミュレーションする
次に、収入と支出を把握し、どの程度貯金が可能かを計算します。
具体的な貯金計画の立て方とシミュレーションにより、目標に向かって効率的に貯金を進めることができます。
シミュレーションする時は、WEB上にあるツールを使うとカンタンだよ。
このようなシミュレーションを行うことで、貯金の目標が現実的であることが理解でき、モチベーションの維持にもつながります。
また、貯金の進捗を定期的に確認し、必要に応じて計画を調整することが重要です。
先取り貯金を実践する
さいごに、シミュレーションどおりの金額を別口座に移すことを自動化します。
昔はこの自動化ができなかったけど、今はいろんな自動化ツールがあるよね。便利な時代になりました。
おすすめなのは、国の非課税制度であるNISA制度の自動つみたて設定をしてしまうことです。
毎月入金される銀行口座とは別に、貯蓄用の証券会社の口座を持つことで、効率的な運用が可能です。
具体的な設定方法は、各証券会社のホームページを確認してみてね。
お金の使い方に対するマイルールを整理する
1000万円を貯める女性はみな、お金と向き合う時間を大切にしていました。
家計簿や家計簿アプリを活用して、お金と向き合い、自分の財務状況を正確に理解する時間を作る人が多いです。わたしも毎月1回整理する時間を作っていたよ。
さらに、財務状況の記録とは別に、マイルールをまとめておくのも良い方法です。
例えば、「洋服は1シーズンに3着まで」「外食は週1回まで」といった具体的なルールを、毎月1回見直すためのリストを作っておくのです。
リスト化しておかないと、どうしても忘れちゃうので、わたしはエクセルシートにまとめていました。笑
これらのルールは、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に変更することが可能です。
毎月1回見直すことで、節約を生活の一部として取り入れることができます。
\貯金したい!そう思ったらこちらの記事もおすすめ(*´▽`*)/
【合わせて読みたい】貯金500万円は難しい?貯めてみてわかったことと達成のコツ3選
1000万円貯める女性の具体的な行動とマイルール例
1000万円を貯める女性たちは、日常生活の中で具体的な行動に落とし込む、以下のようなマイルールを設定しています。
格安SIMにする
ファッションは流行りに乗らない
コンビニに寄らない
時間外のATMへ行かない
夕飯は自炊する・DIYを活用する
ここではいくつかのマイルール例を参考にご紹介します。
格安SIMにする
1000万円を貯める女性は、固定費に敏感で、大きなメリットを感じる時以外は無駄なコストを払いません。
固定費の代表と言えば、家賃や光熱費、そして、毎月必ずかかる携帯代・スマホ代。
特に携帯代は格安SIMへの乗り換えやプラン、オプションの見直しをするだけで、数千円~万円の節約が可能になる可能性があります。
まだ格安SIMじゃない人、かなりもったいないことになっている可能性があるので、今すぐチェックしてね。
固定費化しているサブスクも、無駄な出費になっているケースが多いため、定期的に見直しが必要です。
サブスクはリスト化して、毎月チェックするのがおすすめです。
ファッションは流行りに乗らない
1000万円を貯める女性は、美容への投資にも賢いアプローチをしています。
メイク道具やファッションはプチプラ商品を上手く利用しながら、自分の欠点を隠すための美容医療などには定期的にお金を使っている人が多くいます。
彼女たちは、流行に流されることなく、自分に合ったファッションやメイクのスタイルを見つけ、効率的に垢ぬけられる場所やアイテムに投資をします。
これにより、無駄な出費を抑え、経済的なおしゃれを楽しんでいます。
わたしもゆるめではありますが、私服の制服化をしています。今年はもう少し厳密にやっていこうかなと試行中!
コンビニに寄らない
1000万円を貯める女性は、無制限にコンビニを利用せず、買い物は回数やタイミングをあらかじめ決めています。
コンビニは便利ですが、頻繁に利用すると無駄遣いの原因になりがちです。
彼女たちは、コンビニでの衝動買いを避けるために、事前に必要なものをリストアップし、計画的に買い物をすることで、無駄遣いを減らしています。
また、飲み会は行っても2次会は行かないなど、外食にも自分なりのルールを設けている人が多くいます。
わたしもコンビニなどで買い物をする時は、スマホのTODOアプリで買うものをあらかじめメモしてから行くようにしています。そうするだけで無駄な買い物は減らせる気がします。
時間外のATMへ行かない
1000万円を貯める女性は計画性のある行動を心がけ、便利さと引き換えに無駄なコストを払いません。
手持ちの現金が少なくなった時、すぐにお金を引き出せるATMはとても便利ですが、お金を引き出すだけなのに手数料がかかってしまうケースが多々あります。
もちろん1回の手数料は数百円と大きな金額ではありませんが、それが積み重なるといつの間にか大きな金額になるものです。
そもそも問題なのは、ATMに行くことではありません。
月の途中で生活費が足りなくなることです。
月初にその月に必要な生活費を計算して、まとめて現金をおろしておくようにルール化すれば、ATMに行く必要がなくなります。
どうしてもルール化できない場合は、そもそも仕組みに問題がないか考えるクセをつけるのがおすすめです。事件は人が起こしているのではなく、仕組みがそうさせているのです。
夕飯は自炊する・DIYを活用する
手作りやDIYを活用するのも、1000万円を貯める女性の特徴のひとつです。
自宅での手作り料理や、自分でできる家の修繕など、外部に依頼するよりもコストを抑えることができます。
もちろん手作りやDIYをすると時間がかかるので、時間と費用の相談にはなります。
思い切って、家事は全部外注するのもひとつの手。その分副業で稼ぐほうが効率がよい人も、たぶんいるしね。
まとめ:1000万円貯める女性の共通点!独身OLのわたしの場合
実際に1000万円を貯めた女性たちを観察してみると、彼女たちには共通の特徴が見られます。
新米独身OLだった私が貯蓄額1000万円に到達した際、私の周りにいた1000万円貯める女性の共通点を整理してみると、以下のとおり。
・明確な貯蓄目標を持っている
・他人に依存しない生き方をしている
・自分なりのお金のルール・ポリシーを持っている
・ミニマリストORゆるミニマリストの人が多い など
特に明確な貯蓄目標を持っていない人を探しても1人も見つけられないぐらい、貯蓄目標は大切です。
それも、ざっくりと「1000万円を貯めたい」と思っているだけではなく、「なんのために」「いつまでに」必要なのかを明確にし、具体的なシミュレーションに落とし込むことが目標達成の大事なポイントです。
さらに1000万円貯める女性の共通点を深堀すると、お金関連の習慣や節約への考え方については、以下のような共通点があることもわかりました。
明確な貯金目標の設定
先取り貯金の実践
家計管理の徹底
節約ルールの作成と実践
定期的な生活の見直しと断捨離
家事力アップによるさらなる節約
お金がかからない趣味
流行に流されない消費行動
ムリと我慢はNG!メリハリのある生活の実践
実際に1000万円を貯める女性になるための具体的なステップを整理すると、以下のとおり。
貯金目標を明確にする
どの程度貯金が可能かをシミュレーションする
先取り貯金を実践する
お金の使い方に対するマイルールを整理する
実践段階で大事なのは、お金の使い方に対するマイルールを整理して、常に見ることができるようにまとめておくのがおすすめです。
それでは今日もまめまめたのしい一日を。
\お金に強くなるには、無料マネースクールの参加もおすすめ(*´▽`*)/