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SMBC日興証券のIPO投資は当たらないはウソ?当選体験談や当たりやすくなる方法を徹底解説!

株式投資
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困ってる人
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IPO投資ってなかなか当たらないよね…
SMBC日興証券、IPO投資は当たりやすい?当選確率を上げる方法はあるのかなぁ?

と、お悩みの方いませんか?

わたしはSMBC日興証券でIPO投資をして、当選した経験があります。

枝豆
枝豆

うれしかったなー。初めてIPO投資で当選したのが、SMBC日興証券でした。

SMBC日興証券でIPO投資をするならコツがいるんです。そのコツを知らなければ、SMBC日興証券はIPO投資に向いていないように感じるかもしれません。

今回は

・IPO投資とは?
・SMBC日興証券のIPOが当たらない理由と当たる理由

についてまとめてみたいと思います。

本記事の執筆者_枝豆

ご紹介内容はあくまで個人の見解と運用実績であり、正確性や安全性を保障するものではありません。また情報提供のみを目的としており、投資、法務、税務その他のアドバイスを意図しているわけでもありません。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。詳細はこちら

IPO投資とは?

IPO投資は、新規公開株や新規上場株式への投資を指す言葉です。

IPO投資
=Initial Public Offering(新規株式公開)の略
=新しく株式上場する株に投資をすること

公募価格と初値

未上場の会社が株式上場する時、一般に売り出される前に「公募価格」と呼ばれる販売価格が決められます。

公募価格
=主幹事証券会社がその会社の業績や成長性などを細かく確認し、機関投資家などの意見も踏まえたのちに決められる上場前の価格

多くの場合、この公募価格よりも株式上場した後に付けられる値段「初値」のほうが値段が高くなりやすいことから、IPO投資は投資技術がない人でも儲けが出やすいと言われています。

初値
=新規公開(IPO)で、初めて付いた株価のこと

枝豆
枝豆

テクニカル分析とか企業分析とかがあまりできなくても、公募価格と初値の差で利益が出る可能性が高いの。…とはいえ、100%じゃないから、IPO投資とはいえ分析・検討は必要です。

2021年前半は100%利益が出たIPO投資

2021年は特にIPO投資が好調で、1月から4月までに上場した31社のうち、31社すべてが公募価格に対し初値が上回っています。

価格comで発表している「IPO初値上昇ランキング」は以下のとおり。

順位銘柄名上場価格初値騰落率初値売り利益
1位アイ・パートナーズ
フィナンシャル
2021年6月23日3,120円9,880円216.7%676,000円
2位サイバートラスト2021年4月15日1,660円6,900円315.7%524,000円
3位ベビーカレンダー2021年3月25日4,200円9,400円123.8%520,000円
4位アピリッツ2021年2月25日1,180円5,600円374.6%442,000円
5位coly2021年2月26日4,130円8,450円104.6%432,000円
6位オキサイド2021年4月5日2,800円6,540円133.6%374,000円
7位WACUL2021年2月19日1,050円4,645円342.4%359,500円
8位コアコンセプト
・テクノロジー
2021年9月22日3,500円7,040円101.2%354,000円
9位i‐plug2021年3月18日2,620円6,000円129.0%338,000円
10位フレクト2021年12月10日2,550円5,810円127.9%326,000円
引用:価格com https://kakaku.com/stock/ipo/ipo_ranking/?sk_period=2021
枝豆
枝豆

IPO株を購入するだけで利益が30~70万円程度確定するので、人気がでるのもわかりますね!

IPO投資は抽選制?!

これだけ利益が出やすい投資なので、やはりIPO投資は人気です。
たくさんの人が買いたいと思うので、基本的にはIPO投資は抽選で当たるようになっています。

しかし、完全に平等な抽選ではないのが難しいところ、そして面白いところです。

基本的なIPO投資の仕組みとしては、以下のとおり。

①株式購入権が証券会社ごとに分配される 例:A社5000株、B社3000株、C社2000株など
②証券会社が自社の株式購入権の分配方法を決めて、分配する

まず、証券会社ごとに株式購入権が分配され、その後証券会社ごとに自社の分配方法を決めます。

証券会社ごとに配り方が違うので、完全に平等な抽選を行う証券会社があれば、お付き合いの深いお客様に当たりやすくする証券会社もあります。

だから、なるべく多くの証券会社に口座を保有し、どこの証券会社が多く持っている株でも抽選に参加できるようにしておくことが重要です。

ここからは、私が初めてIPO投資で当選したSMBC日興証券のIPO投資について、みていきましょう。

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SMBC日興証券のIPO投資が当たらない理由

証券会社によってIPO投資の株式購入権の配り方が違うことはお話しました。

では、SMBC日興証券はどんな配り方をする証券会社なのでしょうか?

SMBC日興証券は、IPO投資に対して積極的にサービス展開している証券会社です。単純にばらまいたり、平等な抽選を行うというよりも、積極的にIPO投資の優遇制度を設けています。

SMBC日興証券のIPO投資が当たらないと考える人は、おそらくその優遇制度を知らないか、利用していない可能性が高いと思います。なぜなら、優遇制度があるということは、利用しない人はより当たりにくくなってしまうから。

IPOが当たらない理由① 口座の種類によって当たるIPOの株数が違うから

SMBC日興証券には、2つの口座があります。
そして、その口座の種類によって株式購入権の配布方法を変えています。

①総合コース
担当の営業証券マンがついて、投資のアドバイスをしてくれる
IPO株の85%が割り当てられる

②ダイレクトコース
インターネットでかんたん・気軽に取引できる
IPO株の約15%が割り当てられる

枝豆
枝豆

結構違うな―ってびっくりした人も多いかもしれません。
私は当時株の勉強をしたかったこともあって、総合コースにしたんです。

SMBC日興証券では、資産運用に積極的でより取引が多くなるお客さま、いわゆる優良顧客を中心にIPOの配分をするという方針のようです。

インターネットでかんたん・気軽に取引できるメリットを選んだダイレクトコースの人は、IPOが当たらないと感じるかもしれません。

IPOが当たらない理由② IPO優遇特典があるから

実はIPO株の約15%しか割り当てがない不利なダイレクトコースを選んだ人には、IPO優遇特典があります。

IPO優遇特典
=普通の抽選1回のほかに、2回目の抽選に参加できるしくみのこと
=全IPO株の5%が割り当てられている

ダイレクトコースを選ぶと、以下の4つのステージに分けられます。
そして、ステージごとに抽選票数が変わるのです。

ブロンズ:
新規口座開設から3か月以内OR資産残高250万円以上
抽選票数は1票

シルバー:
資産残高1,000万円以上
抽選票数は5票

ゴールド:
資産残高3,000万円以上
抽選票数は15票

プラチナ:
資産残高5,000万円以上
抽選票数は25票

インターネットでかんたん・気軽に取引できるメリットを選んだダイレクトコースの人は、IPOが当たりやすいようにサービスしてくれていますが、資産残高によって当たり方が異なるので、平等抽選とはいかないようです。

ちょっと軽くIPOに挑戦したいなと思っている資産残高が少ない人にとっては、少し厳しい環境になるので、SMBC日興証券は当たりにくいと感じる場合もあるかもしれません。

SMBC日興証券のIPO投資が当たりやすい理由

SMBC日興証券のようにIPO投資が活発な金融機関は、平等抽選ではないので当たりにくいと感じる人もいれば、当たりやすいと感じる人もいます。

ここからは、SMBC日興証券のIPO投資が当たりやすい理由も見てみましょう。

IPO投資が当たりやすい理由には3つあります。

①IPOの取扱件数が多い
②IPOの主幹事件数が多い
③総合コースを選ぶと当選数5倍以上?

ひとつづつ見ていきましょう。

IPOが当たりやすい理由① IPOの取扱件数が多い

SMBC日興証券は、とにかくIPOの取扱件数が多いです。

SMBC日興証券のここ3年間のIPO取扱銘柄数は以下のとおり、SBI証券に続いて2位となっています。

野村SMBC日興大和SBIマネックス岩井コスモ岡三オンライン楽天松井
2020年41社52社43社85社50社39社39社38社18社
2019年35社61社43社82社45社36社35社26社21社
2018年37社66社31社88社50社34社45社11社9社
枝豆
枝豆

SBI証券は、完全に平等な抽選をしている証券会社なので、優遇制度がある証券会社の中ではいちばん多いかも…?

IPOが当たりやすい理由② IPOの主幹事件数が多い

SMBC日興証券は、IPOの主幹事件数も多いです。

主幹事は、企業がIPOする際に各種事務手続きを進める担当の証券会社のことを言います。
最初の株価設定や株式上場後の資金調達の助言なども行います。

主幹事
=IPO会社の各種事務手続きを進める担当の証券会社

SMBC日興証券のここ3年間のIPO主幹事数は以下のとおり、野村証券に続いて2位となっています。

野村SMBC日興大和SBIマネックス岩井コスモ岡三オンライン楽天松井
2020年22社16社15社15社0社0社0社0社0社
2019年17社20社22社7社0社0社0社0社0社
2018年23社21社13社11社0社0社0社0社0社

IPOの主幹事には、全株式の70%~90%が割り当てられると言われているので、もちろんIPOが当たる可能性も高くなります。

そう考えると、個人投資家でも当選しやすい証券会社だと言えそうです。

IPOが当たりやすい理由③ 総合コースを選ぶと当選数5倍以上?

SMBC日興証券には、2つの口座の種類がありますが、IPO投資を本格的にしようと思うなら、総合コースがおすすめです。

IPOが当たる可能性は、17:3!!

総合コース:ダイレクトコース=17:3

SMBC日興証券はIPO投資を本気でやりたい人は、絶対に開けておいて損はない証券会社です。

枝豆
枝豆

総合コースが地味にありがたいなーと思うのは、証券会社の担当者の方がつくので、普通にいろんな相談ができるんですよね。もちろん担当者の人とは合う合わないがあると思いますが、合う人がついてくれたらすごく心強いですよ。

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SMBC日興証券のIPO投資の評判

ここからは実際にSMBC日興証券のIPO投資に関する口コミや体験談、評判などを集めてみました。

評判① 資金力がある場合は当たりやすい

SMBC日興証券は、単純当選ではなく、証券会社をきちんと利用している投資家に優先的にIPO投資を楽しむ仕組みを提供しています。

そのため、評判や口コミを見ても、IPOしか買うつもりのない人より、投資家としてしっかり入金している人が当たっている印象があります。資産を置いておくのもひとつの手かも?

評判② 主幹事をしているので当たりやすい

SMBC日興証券は、そもそも主幹事をすることが多い証券会社のひとつ。

そのため、もともと配ることができる株数が多いのは事実です。

でも、主幹事を多く務めるイメージがあるせいでIPO投資に興味のある人の間で有名な証券会社となり、利用者が多くなってしまった印象があります。

そのため、申し込んでもなかなか抽選に当たらないという声もあるようです。SMBC日興証券に限った話ではありませんが、IPO株を手に入れるには申し込み続ける根気強さが必要です。

SMBC日興証券のIPO投資、枝豆の場合

私の場合は、SMBC日興証券の総合コースに口座を作りました。

枝豆
枝豆

当時は知らなかったけど、IPO株の85%が割り当てられる口座だったんですね。ラッキーだったかも?笑

たまたま担当の方が同じくらいの歳の女性だったので、親しみやすく、投資経験があまりなかった初心者のわたしの疑問に答えてくださったので、定期的に相談に行っていました。

SMBC日興証券のほかにも複数の証券会社の口座を作ったのですが、結局話しやすい担当者がいたSMBC日興証券にお世話になることが多かったです。

SMBC日興証券でIPO取引を始めたい場合、まずは証券口座を開設する必要があります。

IPO取引をするならおすすめなのは、総合コースですが、それ以外の取引も考えるのであれば手数料面のメリットが大きいのでダイレクトコースもおすすめです。

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まとめ ~SMBC日興証券のIPO投資が当たらない・当たる理由~

IPO投資は、新規公開株や新規上場株式への投資を指す言葉です。

IPO投資
=Initial Public Offering(新規株式公開)の略
=新しく株式上場する株に投資をすること

SMBC日興証券はIPOの取扱件数・主幹事件数が多く、IPO取引が多いことが知られているため、IPO投資をしたい方からの人気が高い証券会社です。人気がありすぎて、平等抽選ではないのでなかなか当たらないといわれることもありますが、逆に総合コースを選ぶことで当たりやすくなるとも考えられます。

IPOが当たらない理由① 口座の種類によって当たるIPOの株数が違うから
IPOが当たらない理由② IPO優遇特典があるから

IPOが当たりやすい理由① IPOの取扱件数が多い
IPOが当たりやすい理由② IPOの主幹事件数が多い
IPOが当たりやすい理由③ 総合コースを選ぶと当選数5倍以上?

参考にしてみてね。


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